6/17(月)夜、羽田空港でBloomin社のDonに会ってきました。

Don and myself
羽田空港にて

2009年に当社が初めてシードペーパーを日本に紹介して10年、
その間コロラドの本社・工場訪問と、ラスベガスのトレードショーで話して以来、数年ぶりの再会です。

20代の若者が集まってスタートした創業者グループのひとりであるDonは、
創業以来30年、CEOとして会社の舵取りを行っています。

現在は60名のスタッフを抱え、ヨーロッパとアジア(当社です)に代理店をもち、
アメリカ国内、日本・ヨーロッパはもちろん、ブラジルからインド洋の島国まで、
世界中にシードペーパーというアイデアとアイテムを拡大してきました。

シードペーパーの未来

シードペーパーの先駆者として、
30年の間にさまざまなプロジェクトを手がけてきたBloomin社ですが、
今後はどんなふうに発展させていきたいのか、を聞いてみました。

「シードペーパーのバリエーションを増やしているよ。
その土地にあったタネの種類でつくることもできる。日本でシードペーパーを印刷することができるようになれば、もっと可能性は広がるだろう。

それから、シードペーパーというコンセプトを引き継ぐ、新しい商品を開発することも考えている。プラスチックを減らし、堆積ゴミを減らすことができるなら、商品はいろいろ考えられると思う。」

そんな会話の最中、
コーヒーショップのプラスチック容器やストローを見て長男の”J”くんが、ひとこと。

「ペーパーストローをつくろう!」

Bloomin社を将来引き継ぐかもしれない、大学を卒業したばかりのJくんに未来をみたのでした。

家族旅行で、しかも羽田乗り換えでタイに向かう途中とのこと、 ほんの2時間程度でしたが、
私も息子を連れて総勢6名で寿司を楽しみました。

コロラドには海はないですが、いまは輸送状態がよいので日本食は人気で 美味しい刺身が食べられるそう
(外国人に苦手とされたイカやタコ、いくらなどもみんな平らげていました)。

次回はぜひ、コロラドか鎌倉で、と固く約束をして。