梅雨の晴れ間に、
以前から考えていたテーマで、思い切ってシードペーパーの種まきシーンの
撮影をしました。
3時ごろからはちょうど晴れ間も出て、天気はバッチリです。
場所は、事務所近くの公園。
裏山もあり、
シロツメクサのクローバーのじゅうたんと白い花、
2種類の紫陽花が咲きほこり、
撮影にぴったりな、グリーンな環境。
子どもの食育、ならぬ「植育」。
小学校低学年の子たちは、
カラフルなシードペーパーが種だとは知らず、
とりどりに手にとったり、かき回してみたり、いろいろ遊んでくれます。
「鉢底に敷く小石を集めて」と言えば、さっと集めて、
「土を入れて」といえば、好きな形のスコップをうばい合ってジャンケンで決め、
じょうろに水を汲むために、全速力で走っていってくれる・・
小ぶりな鉢に、
好きなだけたくさんのシードペーパーを敷き詰めて
混みこみになったり・・・。
パワー百倍。
おとなもパワーをもらえる。
お母さんはハラハラ、叱ったり、なだめたり、
声掛けしているこちらも楽しくなります。
ひと騒動のあとは、
ちゃんと毎日水をあげること、
乾かさないこと、などをお話して終了です。
さっそく、追いかけっこが始まっていました・・
こういった時間から、「種をまく」「芽が出る」楽しさを体で覚えて
大人になって思い出していただけるといいですね。