思わぬ展開でトントン拍子に
2/21(金)の夜、「鎌倉を愛する人を全力支援！KAMACON」でシードペーパーについて５分間のプレゼンテーションを行いました。
もとはといえば、コーチをつけたいと思って、ママ友でもあり料理家の本多理恵子さんに相談したところ、プロコーチであるご主人とその仲間から今月のプレゼンにつなげていただいた、というご縁。
思いがけない提案でしたが、「このタイミングで、ここまできたら今やるしかない」と腹を決め、前日にレジュメを数時間で仕上げ当日を迎えました。
内から外へ。みなさんがジブンゴトに
ふだんは社内で考える企画。よい展開につながることもありますが、なかなかよいアイデアが浮かばず、煮詰まって実施できなかったり、不採用や失敗に終わることもあります。
ですが今回、カマコン会場全体がまさに「ジブンゴト」として聞き、考えてくださっている。そんな場の温かさを十分に感じ取りながら、たった５分のなかに「これまで」と「これから」の思いを伝えました。
結果、とても多くの方がプレゼン後のブレストにも参加し、３グループに別れて、計200件ものアイデアを上げていただきました。
シードペーパーで世界の国旗を
この10年の事業のなかで、シードペーパーという商品は自ら広がっていきました。
中学生や高校生から直接連絡があり、研究課題に取り上げていただいたり、幼稚園や小学校、県や市町村のプロジェクトに採用されたり、アジア諸国から連絡をいただいたりしています。
今回のカマコンでは、シードペーパーで神社仏閣の拝観券、訪日外国人に配る、鎌倉パスポートなどなど。鎌倉らしいので、ぜひ実現させたいです。シードペーパー委員会やシードペーパーカフェにも惹かれます。
その中からひとつに絞ると、
「シードペーパーで各国の国旗をつくるワークショップを実施する」
オリンピック前にぜひ開催していきたいです。