「エコプロ展」は老若男女、エコに関心のある方が集うイベント
よく晴れた12/8〜10のエコプロ展は、じつは久しぶりの出店でした。
グリーンスティックという紙マッチ型の種が非常におもしろい、とメディアに評判をいただき、日経新聞や日経MJに取り上げられたなかで、エコプロダクツ展への出展（現在の名称はエコプロ展）のお話をいただき、2010年に初出展させていただいたものです。
そのころ、弊社はおもに企業向けの取引を拡大しようとしていたので、ギフトショーや販促関連の展示会に年１回は必ず出展していました。そして、はじめて出展したエコプロダクツ展という、企業も大学も地方もNPO団体も、「エコ」をキーワードに一同に会し、学生や児童を対象にしたブース演出やイベントを興味深く拝見したものです。
ですが、いまは商品アイデアの目新しさだけでなく、サステナビリティやエシカルに重きをおいた時期に突入し、わたし自身も、「土や植物を身近に感じ」「緑を増やす」こと、「持続的なこと」、お客様の手元で長く楽しんでいただけること、を商品発掘や開発において心がけるようになりました。
グリーンスティックもシードペーパーもお取引は90％以上B to Bで、企業間取引になります。ですが、このような「エコロジー」「環境」「グリーンエネルギー」に関心のある一般の方が集う、エコプロ展という展示会は直接消費者のお声を聞く大切な機会と感じています。
一般の方にお会いして、エコや環境についてどんな興味をお持ちかお話をうかがったり、シードペーパーをはじめて見るという方に商品をご紹介できること、何気ないひとことのフィードバックなど、貴重なヒントが満載でした。
シードペーパーでカードづくりは大切な方に気持ちを伝えます
今回は、３日間をとおして「シードペーパーでクリスマスカードづくり」のイベントを開催しました。金・土は、チラシをもって一目散にブースをめざしていらっしゃるお客様もいらして、たいへん嬉しく思います。
とくに、２日目に特別コラボで実施したイベント「Ohanamail〜ご両親に感謝の手紙を書こう」に、I-MAGEさんたちの積極的な声かけで、非常に多くの方に参加していただきました。シードペーパーが親子の橋渡しとなることを願ってやみません。
また、ふだんはメールや電話のみでやりとりさせていただいていたお取引先のご担当者様にも展示ブースにご来訪いただき、言葉を直接交わさせていただくことができました。
ご来場いただいた皆さま、クリスマスカードづくりに取り組んでいただいた小学生から大人・シニアの方まで、厚くお礼申し上げます。